お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀が長編映画初主演を務め、ゾンビ化した新選組隊士によって幕末の京都がパニックに陥る様子を描いたゾンビホラー。新選組の名を振りかざして好き放題の生活を送っていた屑山下衆太郎は、ある晩ゾンビに出くわして噛みつかれてしまう。駆けつけた仲間たちに救出され命拾いしたものの、下衆太郎の心臓はすでに止まっており、次第にゾンビ化していく。一方、新選組が捕縛したゾンビを狙う武器商人カウフマン商会は、彼らのもとへ殺し屋・唐人エックスを差し向ける。やがて、京都の町にもゾンビウィルスが蔓延しはじめ……。共演に「太秦ライムライト」の山本千尋、「サマータイムマシン・ブルース」の川岡大次郎...